2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

いろいろと

30品買うと20%引きだったので駿河屋で購入。3月17日です。 以下長いので格納します。

花×華 3巻 感想

3月12日に読了しました。 前巻に引き続き、引き続き夏休みの話です。三角関係のうち一人のヒロインがいなくなった時に残りの二人はどうなるのか、ということが描かれていました。 作者後書きに書かれていたように、前巻までの流れと比べると変則的でありまし…

雑誌2冊と漫画1冊

3月18日に購入しました。 S-Fマガジン 2011年4月号 特集が、「ベストSF2010」上位作家競作となっていましたので、購入。 近日(これは本当に近日)、『華竜の宮』の感想をあげますよ。 SF Japan 2011 SPRING 最終号らしいです。最終号が人生で一番最初に買っ…

星刻の竜騎士 2巻 感想

3月10日に読了しました。 2巻はシルヴィア回でした。次はランスロットの活躍にも期待したいですね。 ヴェロニカに結構持っていかれた感じが強いですが、ただ彼女の掘り下げがそんなになされていたとは思えません。その他の要素もいろいろ含めて、そこら辺が…

漫画4冊、文庫2冊、ノベルス1冊

3月17日に購入しました。 青い星まで飛んでいけ 小川一水の新刊。短篇集です。 とりあえず、『天冥の標』シリーズ最新刊が刊行予定の今年の初夏までに、それ以外の主要な小川作品は読了しておきたいと考えています。 久生十蘭短篇選 昭和初期の作家、久生十…

円環少女 12巻 感想

3月8日に読了済みでした。 最終決戦へ向けて、ようやく主人公が覚醒しました。明らかになる真理と、どちらが正義でも悪でもない関係と、どうしようもない人間の性と、シリーズ屈指の名バトルシーンと、時折挟まる変態シーンが混ざりに混ざった巻であります。…

文庫1冊と漫画文庫4冊

3月14日に購入しました。 クロノ×セクス×コンプレックス 2巻 1巻は購入済み。 ぼくの地球を守って 8〜11巻 文庫版の8から11巻までです。ふらっと古本屋に立ち寄って新入荷棚をボーっと眺めていたら見つけました。古本屋とは言えど、新入荷でこれを見つけられ…

異星人の郷 感想

上下巻分冊になっていまして、上巻は2月23日に、下巻は2月26日に読了しました。 いわゆる“未知との遭遇”な話。それらしい用語を使うと、ファーストコンタクトものです。 大筋は二つあって、一つは中世ヨーロッパ人と宇宙人の交流を描く話。主にこちらが中心…

文庫1冊、漫画2冊

3月10日に購入しました。 花×華3巻 岩田洋季の新刊です。読了済みなので、感想は後日。 からふるはーべすと ぽんこつわーくすの新刊です。前巻である『彼女日和』はかなり好きな漫画でして、商業新刊は待ちに待ちました。 こちらも読了済みなので、感想はま…

円環少女 11巻 感想

2月16日に読了済みでした。 『円環少女』シリーズ屈指の過酷な展開とスケールの大きさと怒涛の情報量に圧倒されました。 作者あとがきの、「1巻ので出て解決していなかった話が、ある程度一段落ついたと思います」という文章を読んで、自分が読んできたシリ…

漫画3冊と小説3冊

駿河屋で3月8日に注文したものです。 復活の地 2,3巻 小川一水の小説。1巻は持っていません。 なぜ2,3巻を購入したかと言いますと、新入荷で在庫が1個だけあり、先に自分が買っておかないと誰かに買われてしまうだろうと判断したからです。そして1巻は、駿河…

星刻の竜騎士 1巻 感想

2月15日に読了済みでした。 竜を乗りこなすことがテーマのファンタジーものです。 全体はまずまずの出来だったと思います。随分とテンプレであることを指摘されていますが、そこまで気になりませんでした。展開等に無駄がなく恐ろしくサクサク読めますし、若…

文庫本を1冊

3月6日に購入しました。 円環少女 13巻 シリーズ最終巻となります。読了済みなので後日改めて感想を書きます。 円環少女 (13) 荒れ野の楽園 (角川スニーカー文庫)作者: 長谷 敏司,深遊出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/02…

神なる姫のイノセンス 3巻 感想

2月13日に読了済みでした。 新ヒロイン(という言い方自体が既にエロゲー的だとは思うのですが、こうとしか言い様がない)が続々登場した巻でした。しかし、主人公と既出のとあるヒロインの、過去の出逢いを多少思い返すシーンやお色気サービスシーンもあり…

いろいろと本を購入しました

ネット通販サイト駿河屋で3月1日に注文したものです。 回帰祭 片手間ヒロイズム 小林めぐみの小説。上がハヤカワ文庫で一迅社文庫です。 どちらもジュブナイルSFらしいので楽しみです。ちなみに、小林めぐみ作品は未体験なのですが『地球保護区』は購入済み…

円環少女 10巻 感想

2月12日に読了済みでした。 主人公とその妹、メイゼルが今こういう性格でいなければならない理由が明かされる熾烈な痛みと誇りや、魔法世界ひいては円環世界の過去、たった一人しかいない魔法大系を持つ少女の現実などなど、円環少女シリーズの見所があまり…

雑誌1冊買ってきた

3月1日に購入しました。 ユリイカ2011年3月号 貴志祐介特集号 貴志祐介は昨年の暮れから今年の1月上旬にかけて何冊か読みました。中々に面白い作品を書く作家だという認識です。中でも『新世界より』は2011年の読書遍歴の中で、いろんな意味でトップの座に君…

円環少女 9巻 感想

2月11日に読了済みでした。 もしかしたら副題を見てピンときた方がいるかもしれませんが、2度目の一区切りの巻でした。そして円環少女シリーズの核心に触れ始めた巻でもあります。 その場に留まっていられない主人公と全てを悟ったかのような先生のバトルは…

文庫4冊買ってきた

2月22日に購入した本です。 天の光はすべて星 フレドリック・ブラウンの小説。『星空のメモリア』や『天の光は恋の星』などの作品が想起させられますね。 まあ当然ですがこの本はそれとは関係無しに読みます。ただ、知るきっかけとなったことは確かです。 ク…

青森市内の地震後の状況

青森市内は昨日地震があった直後からずっと停電でしたが、今日の午前10時近くに俺の住んでいる地区は復旧しました。ただ、そこを含めて3地区くらいしか停電からの復旧はしていないと、正午に仕事から帰宅した母が言っていました。 その後仕事から父も帰宅。…

円環少女 8巻 感想

2月9日に読了済みでした。 面白くなってまいりました。 生きて前に進んでいる限り、変わらない人はいないし、変われない人もいない。主人公は本当に、それこそ選択肢を間違った途端に消えてしまいそうなものなのですが、本当に皮一枚のところで踏ん張ってい…

漫画本3冊買ってきた

2月20日に買ってきた本です。 女王の花 1巻 女王の花 2巻 女王の花 3巻 大河ロマンと聞いて購入。随分評判がいいようなので、期待です。 女王の花 1 (フラワーコミックス)作者: 和泉かねよし出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/08/26メディア: コミック ク…

円環少女 7巻 感想

『円環少女』シリーズの短編集。普段のシリアスは鳴りを潜め、ギャグ色が全面に出ていました。しかし、時折鋭い一文が入ることもあり、緊張感が全くないわけではありません。 明らかに短編のためだけに用意されたキャラクターと魔法大系が登場しますが、よく…

漫画本5冊買ってきた

2月17日に買ってきたものです。 いんデレお姉さん 大見武士の新刊。発売された時点で、この人の漫画はしょっちゅう東京都の有害指定図書されてるよなあと思ったのですが案の定されました。こちらでその事実を確認した後に、書店から消える前にさっさと買って…

神なる姫のイノセンス 2巻 感想

話の大筋は、新たな人物が登場する以外、1巻と比べた時に主人公を取り巻く状況がかなみと契約した以外になんら変わっていませんが、主人公のヒロインに対するツッコミ、ハーレムという設定を活かしたキャラクターのかけあいなど、安心して読めるシリーズにな…

雑誌1冊と漫画2冊買ってきた

2月15日に購入しました。 SFが読みたい!2011年版 ランクインしている小説や作家お勧めの小説で気になった物はなるべく読んでいきたいと思います。こういう雑誌は何を読もうか迷っていたり分からなかったりする俺にとっては指標になります。 また、オールタ…

いい仕事してますね、と言うだけで何故いけないのか

この日記を書くという行為と、この日記の内容は矛盾しています。 それを踏まえた上でどうぞ。 矢吹健太朗先生が一般少年漫画誌においてエッチな表現(――乳首を出しているだとか、喘ぎ声を上げているだとか)を用いているということは結構知られているでしょ…

文庫本2冊買ってきた

2月13日に買ってきたものです。 円環少女 11巻 円環少女 12巻 既に最終巻は発売されていますがまだ買っていません。予約注文したんですけどもね。 また、11巻までしか読んでいないので、今読んでいる本を読み終えたら12巻と最終巻に手を付けていきます。 円…

円環少女 6巻 感想

2月5日に読了済みでした。 『円環少女』シリーズの一区切りの巻でした。そして失礼ながら、この感で初めて全ページを通して面白いと感じた巻でもあります。 今までの巻は所々面白い部分があったにはあったのですが文章と設定の複雑さでどうしてものめり込め…

漫画本1冊買ってきた

2月12日に買ってきたものです。 ヴォイニッチホテル 1巻 道満晴明の単行本。メタネタと聞いて気になってとりあえず手元に置いておこうということで購入。『ぱらいぞ』もまだ読めていないのですが、まあ追々。 ヴォイニッチホテル 1 (ヤングチャンピオン烈コ…