花×華 3巻 感想

 3月12日に読了しました。

 前巻に引き続き、引き続き夏休みの話です。三角関係のうち一人のヒロインがいなくなった時に残りの二人はどうなるのか、ということが描かれていました。
 作者後書きに書かれていたように、前巻までの流れと比べると変則的でありました。また、二人の関係の深まりにちょうどよいところでストッパーがかけられてあって、なんともこの主人公らしいなと思いました。
 4巻では秋以降のことが書かれるのでしょう。文化祭編が楽しみですね。(ただ私的なことを言うならば、飽きてきた感じもあるんだよなあ)


花×華(3) (電撃文庫)

花×華(3) (電撃文庫)