星刻の竜騎士 2巻 感想
3月10日に読了しました。
2巻はシルヴィア回でした。次はランスロットの活躍にも期待したいですね。
ヴェロニカに結構持っていかれた感じが強いですが、ただ彼女の掘り下げがそんなになされていたとは思えません。その他の要素もいろいろ含めて、そこら辺がライトファンタジーたる由縁でしょうか。口が裂けても本格ファンタジーなんて言えないです。
そもそもこのレーベルにそれを求めるのはお門違い(実際それ目当てで読んでいませんし)、本格FTを求めるのならば上橋菜穂子とか小野不由美とか妹尾ゆふ子とか読めばいいじゃん、ってのはあるのですけれども、一応明記しておきます。
- 作者: 瑞智士記,〆鯖コハダ
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/メディアファクトリー
- 発売日: 2010/09/18
- メディア: 文庫
- クリック: 23回
- この商品を含むブログ (16件) を見る