漫画4冊、文庫2冊、ノベルス1冊

 3月17日に購入しました。

  • 青い星まで飛んでいけ

 小川一水の新刊。短篇集です。
 とりあえず、『天冥の標』シリーズ最新刊が刊行予定の今年の初夏までに、それ以外の主要な小川作品は読了しておきたいと考えています。

 昭和初期の作家、久生十蘭の短篇集です。
 俺の好きな某作家さんが某雑誌において

私は、もし小説の世界に神様がいるなら、この人ひとりいればいい、と思っているのですが、それが久生十蘭です。


 と仰っていて、まあそれが一番の理由になりますね、この文庫本を読むことの。
 他には某ライトノベルレーベルの某作品のあとがきに、

本作は、久生十蘭の短篇「刺客」「ハムレット」を翻案した作品です。


 と書いてあったのも、もう一つの理由になります。
 そしてこの作品の著者も、どうやら前述した俺の好きな某作家さんがお好きなようです。

 岩本隆雄のノベルス。ジュブナイルSFの幻の傑作である『星虫』を中心に組まれたノベルスだそうです。
 1を読み終えたら早速2も、と考えています。

 椎名軽穂の新刊。表紙のもう一人の男の子は誰だ?
 既に読了済み。

  • 青春オンエアー

 ポン貴花田の新刊。買う前は、エロければいいなあ、という感じでした。
 既に読了済み。

 大見武士の新刊。帯の「変わりすぎるぞ編集長」が気になります。どう変わるのでしょうか。
 こちらもエロければいいなあという感じ、というかまあエロいのは分かっているんですけれども。大見武士だし、編集長だし。
 と買う前には思っていましたが、既に読了済み。

  • オーサム・フェローズ!

 帯には

フェティシズム溢れる超・短篇集。

メイドとか、メガネとか、チャイナ服とか。


 と書いてあります。
 これではよく分からないと思ったのですが、裏の方を見てみると、

与えられたお題をもとに、個性的な作家人24人がショート・ショートを競作する、隔月刊誌フェローズの好評企画が一冊に。


 とあり、なるほどな。
 まあでも、この本はたしかアキバBlogさんで知ったので、帯の意味は分からずともどういう本かなんとなく分かってはいたのですがね。


青い星まで飛んでいけ (ハヤカワ文庫JA)

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久生十蘭短篇選 (岩波文庫)

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星虫年代記 1 星虫/イーシャの舟/バレンタイン・デイツ (朝日ノベルズ)

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君に届け 13 (マーガレットコミックス)

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青春オンエアー (ヤングキングコミックス)

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月刊哀川編集長 3 (ヤングコミックコミックス)

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Awesome Fellows! (ビームコミックス)

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