2011-01-01から1年間の記事一覧

気になっている旧作アニメ

メモ代わりに。晒します。 ・喰霊-零- ・スケッチブック 〜full color's〜 ・化物語 晒しておいて自分で言うのもなんだけど全然脈絡がないチョイスだなw まあほぼ直感で「これよさげかな?」ってのがそのまんま気になっている作品になるので……。 そうそう、…

2日くらい前に

戦う司書を見終ってからいろいろやってたんですが、今年の秋期に放送中の『WORKING´!!』を3話まで見た時点でかなり面白いんで、1期も見てみようかなと思い、『WORKING!!』に手を付け、約1日で見終わりました。 キャラクターの掛け合いが中心なんですが、かな…

『戦う司書』見終わった

全27話、傑作でございました。すとらいさん(id:str017)のブログ記事にある感想を読んだことがきっかけで見始めた戦う司書ですが、それに違うことなく面白かったアニメです。 氏のブログでは、26話と最終話である27話におけるカタルシスが素晴らしいとの評…

戦う司書

20話まで見た。あと7話しかないのに話が広がっているわけなんだが、これは収拾つけれるのかw 伏線回収できるんですかねえ。 あとはそうですね、19話が現状一番切ない回だった……最期、しかと見届けさせていただきました。 明日には見終わります。

僕は友達が少ない 7巻

読了。通常版なんでDVDはもちろん見ていません。 まあ、こんな題材を扱っているならいつかはこういう話になっていくんだろうなーと思ってはいたけど、とうとうきたかって感じです。逆説的に、これ以上のものは望めないような気がしないでもないですけど、望…

2011年秋アニメ 1話暫定評価(暫定版)

1話を見た時点でのランク付け。 一応、毎話ごとに評価をつけてエクセルに保存しています。俺は形から入る人間です(キリッ 【S】 なし【AAA】 なし【AA】 たまゆら〜hitotose〜【A】 Fate/Zero,ちはやふる,未来日記,UN-GO【B】 WORKING’!! ,ベン・トー,ま…

ホライゾン1話とはがない1話を見たら

『境界線上のホライゾン』1話を見たら、なんかよく分からないなりにも惹かれるものがあって、ぶっちゃけすげー面白そうな予感がしたんですよね。わくわく感っつーか。それで、原作のラノベを買ってきてしまいました。いやー、いつ読み終わるんだろうねこれー…

ゲームをやる気も小説を読む気もわかないので

1週間くらい前からアニメに執心していました。 とりあえず、今期のアニメは見られるだけ見ようと思っています。 旧作アニメは、『戦う司書』を全巻借りてきたので、一気に見ようかなと。それと並行して今期のアニメは1話を一通り消化する予定。っていうか目…

TVアニメ私的ランキング

【S】 カレイドスター【AAA】 バジリスク〜甲賀忍法帖〜,瀬戸の花嫁,シムーン*1,コードギアス 反逆のルルーシュ*2,モーレツ宇宙海賊*3,ゼーガペイン*4,SHIROBAKO*5,聖戦士ダンバイン*6【AA】 ソルティレイ,とらドラ!,生徒会役員共,とある科学の超…

お久しぶり

です。 いろいろと書きたいことはあるんですが、多すぎて文章にまとめるのも面倒なので、ここ最近はずっとTwitterで喋りまくっていました。 んで、実はTwitterでの発言をまとめようかとも考えたんですが、それすらも面倒だという……気が向いたらやろうかな。…

魔弾の王と戦姫 2巻 感想

1巻に引き続き、主人公の地味ながらも好感が持てるキャラクター性、無駄のないサクサク進むテンポの良い展開など読んでいて面白かった。そして概ねの予想通り、ヒロイン格の女の子が一人増えたのだが、どうして最近――昔からか?――のライトノベルは1巻につき…

僕の妹は怪盗に変装しているつもりです。 感想

二次元ドリーム文庫2冊目はこの作品。話の概要と、表紙の絵を見て購入。変装しなければ大胆になれない妹がお兄ちゃんを誘惑し、エロ漬けの毎日を送る話。 単純にエロは濃く、シチュエーションも優秀。実用性もあった。絵師の名前は聞いた事がない人だったが…

はぐれ勇者の鬼畜美学 2巻 感想

主人公の俺TUEEEっぷりが前巻と同様に遺憾なく発揮されていたのだが、隠された真の強さの一片も垣間見ることができた2巻だった。また、次巻への、話の核心に繋がるであろう布石も特に最後にあり、気になる終わり方となっていた。1巻であった「聖水の絆」的イ…

ツンツンしてた小悪魔妹が嫁になるまでデレた理由 感想

おそらく、人生で初の二次元ドリーム文庫がこれ。 概観は、エロゲーをそこそこプレイしている俺が感じたところでは至極エロゲーちっくであるように感じた。最初は仲違いしていた二人が、ある事件を切欠に和解し、そして主人公は妹に惚れられ、初エッチをして…

マルドゥック・スクランブル The 1st Compression 〔完全版〕 感想

話の概要や、これこれこういう部分が面白いのだというありきたりな説明を、俺がこの場で改めてする必要はないと思うので割愛する。 ただし、読了後にとりわけ気になった点がある。それはこの本を読んでから読書メーターでざっと感想を眺めていたら思い浮かん…

Xの悲劇 感想

読んだのはハヤカワ文庫版。話の概要とか、これこれこういうところがよかった、ってのは、正直ミステリー作品ではあまり書けない――と言うと語弊があるか。少なくとも古典ミステリに関しては俺が書くまでもなく他で語られている――ので割愛するとしても、思う…

はぐれ勇者の鬼畜美学 1巻 感想

作者本人も言っているが、まさに「強くてニューゲーム」という表現が合っている話だ。テキストは、読みやすいがスカスカなわけではなく詰め込みすぎているわけでもなく至極適当な感じで、話の展開や核心と思われる風呂敷の広げ方、テンポの良さも上手い具合…

魔法科高校の劣等生 1巻 入学編(上) 感想

兄の俺TUEEEEっぷりと妹の兄に対するブラコンっぷり、そしてサクサク読めるテンポの良さがいい。厨二要素も、いつもなら大体毛嫌いしちゃうけれども魅力がそれに勝っていた。改行が気になるが、我慢できる範囲。魔法の概念とか設定は、そこそこ惹かれる程度…

魔弾の王と戦姫 1巻 感想

1週間くらい前に読了した小説。 今まで読んできたMF文庫Jの作品で一番面白かったかもしれない。MF文庫Jの、今流行りの受けが良さそうで、はっきり言ってあまり中身のないいかにもラノベらしいラノベのような展開やサービスシーンがあるわけではなく、そこそ…

情婦 感想

テンポの良い展開や小気味良い掛け合い、所々に笑いやユーモアがありつつも周到に張られた伏線と小道具、俳優もさすがハリウッドの大スターや名優というべきか、かなりの好演だった。 そして終わりに「この映画の結末を未見の人に話さないでください」という…

火刑法廷 感想

推理小説的な解決部分が結構面白かっただけに、エピローグでの解決部分は、俺はあまり好きじゃないなと、正直言って疑問が残った。ただ、この話は二重構造的であるが故にエピローグの手法での解決は間違えなく必要――というかカーは初めからこの結末にしたい…

そして誰もいなくなった 感想

これがクリスティーの最高傑作――そのように文庫の裏表紙に書いてあったもので、世間的にはそうなのかなと――だというのならば、俺は他のクリスティー作品は読む必要はないなあと思った。大体絶賛している感想が多くて、えぇー……? と。あとクローズドサークル…

月の影 影の海(上)―十二国記 感想

とても不愉快なのだけれども、読み手にページを捲らせてしまう作者の筆力は凄いと思う。ぐいぐい読ませられた。 でもさあ、ここまで貶めれば、そりゃ誰が考えてもあとは持ち上げるしかないよなあと思うわけで、だからこそ下巻で「上巻があんなに酷かったのに…

大神 感想

ネイチャーアドベンチャーという初めて聞くジャンルだったけど、要するに犬を操作して妖怪に侵された大地・自然を取り戻していくアクションゲーム。 操作性は可もなく不可もなく。普通。とりわけ凄く良く出来ているというわけでもなく、悪すぎるというわけで…

星刻の竜騎士 5巻 感想

一区切りの前巻から一転して終始長閑な感じだった5巻と言いたいところだが、なんとこの巻でまずは一区切りだそうで。まあ、4巻読んだ人達が勝手に「これで区切りだ」的な雰囲気を醸し出していて、俺もそうだと思って便乗していたのですれども、作者は何も言…

星刻の竜騎士 4巻 感想

本シリーズ一区切りの、シリーズの中で見せ場が多かった巻だった。主要な人物の秘密が明かされ、今後語られるであろう要素も書かれていた。また、世界の根幹に関わる設定も段々と見えてきている。そして相変わらずの触手シーンは健在。主人公と相棒の関係も…

今後読んでいく本の指針2

こんなものを打ちたてたのはいいものの、そういや前の日記では長編しかリスト作っていなかったよなということに気付いた俺でした。というのも、また図書館で5冊借りてきたわけなんですけれども、借りてきた本がちゃんとリストに入っている作品かどうかを確認…

虐殺器官 感想

ネビル・シュートの『渚にて』が前世紀の核の恐怖に怯えた人類に読まれるべき小説であったのなら、『虐殺器官』は今世紀最初に起こったテロの恐怖を身近に感じた人類に読まれるべきそれだと思う。しかしこれは何も反戦を謳っているわけではない。我々が、「…

ソラリスの陽のもとに 感想

この作品の何が凄いのかと言えば、当時のアメリカ式宇宙SFの常識を見事に覆した点に尽きる。この本の訳者あとがきに書かれている作者のまえがきで、アメリカのSFについて言及なされているが、これらの見解は本文中にもまるでアメリカのSFを皮肉っているかの…

地球の長い午後 感想

地球に植物が跳梁跋扈したらという設定に作者の圧倒的な想像力を垣間見ることが出来るが、如何せんそれを表現している文章の形容が複雑怪奇であり、かつ、訳が古いこともあり、情景を中々想像しにくかった。ただし、それはプラスにも考えられ得ることは断っ…