いつも少数派の魂で

 『12の月のイヴ』で「これのどこがマイノリティなのか」という一言感想を当時書いたし、今でも割りとそう思っているんだけど、『ソレヨリノ前奏詩』をプレイしていて、「あの『はるのあしおと』や『ef』のような作品を出していたminoriが、今となってはシナリオを捻ったものにしつつも、エロを売りにしてよいほどしっかりと描写するようになった」この現象そのものが、他のエロゲーメーカーでは余り見られない、それこそマイノリティな存在なのかな、とふと思った。自分のエロゲー経験だと、他に類を見ないので、似たような事例があったら教えて下さい。

12の月のイヴ 豪華版

12の月のイヴ 豪華版

ソレヨリノ前奏詩(プロローグ) 豪華版

ソレヨリノ前奏詩(プロローグ) 豪華版