エロ漫画良作選2011 ver1.1

 前々回の記事はエロ漫画傑作選2011と題しまして、2011年に刊行され読んだエロ漫画の中から私的に傑作だったものをいくつか挙げさせて頂きました。その過程の中で、惜しくも、これは良い・好きなのだけれども最終的に傑作選に挙げた作品群と比べるとそちらに譲ってしまうという作品群が結構ありますので、良作選と題しまして紹介したいと思います。
 独自の視点(大したもんじゃありませんが)で作家のキャリアごとに分類し、発売日順に並べ、一つひとつの作品について数行で触れていくという形にしました。また、前回同様、敬称略です。後ろに書いてある日付は、amazonに表記されている発売日を採りました。*1
 この記事が2011年のエロ漫画を語る最後の記事ですので、思い切って多くの作品について触れています。
 それではどうぞ。


新人(目安として、単行本数1,2冊ほど)
  • 淫らな香り、挑発する脚 マゴロク著 MUJINコミックス 1/6*2

 処女単行本。絵柄はある程度に崩れていつつもむしろそれが実用性を押し上げる感じの崩れ方なのでなんら問題ありません。ムッチリとして豊満な肉体が楽しめます。あと黒スト! とにかく黒ストです。
 そして何よりこの本の特徴は、匂いに関しての描写が素晴らしい。時には下着を、時には脚を、その描写がフェチ心をくすぐるという点でずば抜けています。マネージャーの話、それはもう大変使わせていただきました。

  • Dreamsicle 小宮裕太著 ホットミルクコミックス 2/10

 小宮裕太名義では2冊目の単行本。むしろ、「『でぃ・えっち・えぃ』の挿絵の人」と言えば「あああの人か」と納得する人は多いでしょうか。初単行本から3年くらい経ったので、まあ早いとは言えますまい。*3
 しかしクオリティーは折り紙つき。1冊目同様、この人の描くかわエロ(あくまでかわいいが起点/基点にあってのエロ)は本当に良い。秀作だと思います。兎にも角にも可愛い女の子! って方にはお勧めの1作。個人的に、Rico作品が好きな人には滅法お勧めです。

 処女単行本。デビュー作ということですが、表紙の女の子ととにかくヤリまくる話は結構嗜好に合うものでした。エロの質やデッサンはまずまずのところ。これからの向上に期待です。
 この人、昨年はもう1冊本を出しているんですけれども、そちらはそんなに良くなかったな……。

  • First Love 尾鈴明臣著 TENMAコミックス 4/28

 処女単行本ですが絵柄の差は然程感じられず、話やエロの完成度も高いです。和姦オンリーですがバラエティーが豊富で飽きません。スタンダードな1作を挙げるならばこちらです。
 私事になりますが「Smile Again」の話が好き過ぎるんですよ。おそらく昨年読んだエロ漫画を1冊ではなくお話単体で選んだ時に、ベスト級に位置しています。

 処女単行本。荒がないわけではないですが、ところどころ光る部分があり、様々考えて結果ちょっと外せなくなってしまいました。年上女と年下男の描き方が2〜3種類あるのが見所です。今後に大いに期待の新進気鋭作家。

  • えっちスケッチ 環々唯著 セラフィンコミックス 6/10

 処女単行本のamazonレビューで(現時点で)TOPになっているレビュー、あれは俺の書いたものだ(前置き)*4
 というわけで著者2冊目。いやあ……順調に上達しているじゃあないですか! 1冊目が出た当時、表紙だけの人ってわりと過小評価を受けていたのですけれども、確実に、エロも話も女の子もよくなっています。単行本ペースは早くも無く遅くも無く。傑作選入りできる日も近いでしょうか。

 1年8ヶ月ほどの間をおいての2冊目。んー……処女単行本の方が良かった、かもしれない。いやね、とりわけ絵やエロに関して個々の要素で描き手の成長っぷりは伺えるのですが……1冊目ほどのインパクトはなかったですね。
 と言ってもまあー安定だと思います。次に期待でしょう。

 同人界隈では大物ということですが、同人関係は殆んど疎い俺にとってこの単行本で初めて知ることと相成りました。
 というわけで同人作品が商業単行本化された作品です。ふたなり系のエロ漫画はそこそこ読んだ事がありますが、これを読んで、これ以上のふたなりものエロ漫画があるだろうか、という感想を抱きました。とにかくぐちゃぐちゃなエロのパワーがすんごいです。話も面白いし、良かった。
 一応続き物だそうで、同人誌が堪ったらまた商業単行本化するかもとのことなので、何年後になるか分かりませんが首を長くして待ち続けます。良いふたなり作家を見つけました。

  • 人妻さんといっしょ 東西著 MUJINコミックス 8/11

 約1年をおいての2冊目。刊行ペースは順調ですね。表題作は正直なところ、人妻物として出来が良いと思います。いや何が良いって、まあいろいろいいんですが何より(!)主人公と人妻の関係の描き方で、完全に人妻が主人公のものになってしまわないところなんです。その処理の仕方が潔いと同時にエロ漫画として考慮した時に実に効果的。人によってはあやふやなままで暈しているじゃないか! という人もいるかもしれませんが、いやいやこういう関係のままでいるからこそ、例えばおまけ漫画のようにエロだけで読者にサービスというエロ漫画としてのものが上手く嵌る。手法として正しい。なので、出来が良いと言えるのです。
 長くなりましたが、他の収録作、未亡人、OL、幼なじみも話はよくできていて描き手の幅が伺える。それに見合ったエロも画力も、これから伸びるであろう部分を残しつつも中々良く出来ている。好感触。傑作選入りは、そう遠くはないでしょう。
 余談ですが、1冊目の『Incest Taboo』は、絵があえばかなりのお勧めになります。いいですよ。

 処女単行本のamazonレビューで、苦言を呈しているレビュー、あれは俺が書いたものだ(前置き)
 肉そうきゅー。の3冊目。と言っても昨年2冊目が5月末あたりに処女単行本と同様のポプリから刊行、そしてこちら3冊目がエンジェルから刊行ということで、まだまだ新人といっても良いでしょう。後述しますが実力的にも。
 1冊目は、ポプリらしいイチャラブっぷりが中心だったのですが、エロはとんでもなく薄く絵柄もそれ向けではないので実用性はほぼ皆無。イチャラブも、大したものではないという印象でした。まあ、キャラクターのデザインはそこそこ自分好みだったので追いかけることに。
 で2冊目の『禁愛乙女』、1冊目から比べるとイチャラブもエロもデッサンも伸びてはいるもののまだまだという印象。うーん……と考えていたところでこちらの『敏感肉彼女』が刊行されました。エンジェルコミックスだけあって、エロは2冊目までと比べるとそれなりに力が入っています。シチュエーションもバリエーションが増えていて、着実に成長している事が伺えました。
 なんだかんだ言いつつ、単純に女の子(キャラデザ)がわりと好きなので追っかけている作家です。ぶっちゃけてしまうと、この記事に書いてある他の作品と比べるとそこまでのものではなかったのですが、初単行本から2年も経っていない訳だし、まだまだこれからということで今後の健闘に期待を込めて書かせていただきました。

 処女作はデッサンやエロ描写は安定しているものの、イチャラブからダークなものまで並べていて些か散漫かつ方向性に試行錯誤している印象がありました。こちらは、それに比べて絵やエロは上達していて、かつ方向性がある程度同様な感じにまとまっていたので、万人にお勧めできる作品に仕上がっているんじゃないかと思います。

  • もっかいしよ? 横槍メンゴ著 ウォー!コミックス 8/22

 著者デビュー作。ほぼ同時発売のもう1冊も読みましたがそれはさて置き。女の子をとにかく可愛く描くという点に於いては十分すぎるくらいだと思います。話も工夫されていて、頑張っている印象。エロをもう少しネチっこくしてくれれば……と言ってもこの絵柄だからなあ。今後の益々の創意工夫に期待。

  • グケグテ 椋蔵著 ワコーコミックス 9/30

 18禁印では2冊目。18禁印はないけれども実質エロ漫画*5を含めると4冊目です。
 忌憚なく言わせていただくと、この人は滅法地味なエロ漫画家さんです。もっと言ってしまえば華がない。椋蔵という作家名もそうだし、作品タイトルが豪く目を惹くわけでもない。何よりワコーコミックスというレベールが、矢張り快楽天メガストアに比べるとどうしても注目度が下がってしまう。COMICプルメロと聞いて「あああれか」と答えられるエロ漫画読みが果たしてどれくらいいるか怪しいもんです。
 ただこれだけははっきりと言えるんですが……この人の漫画はですね、エロ漫画特有の猥雑さに関しては新人でこの人の右に出る者はいないんじゃないかと思っています。しかもそれは、様々な部分で荒削りな部分があることは否めないのですが、その欠点をも内包しての魅力になってしまっている、という点において、なんか上手く嵌っているんですよね。それ故に、ここまでエロ漫画らしいエロ漫画を描く人という印象が強くて、同時にそんなストレートな人は他にあまり見かけないんだよなあ、だからこの人の作品は発売されるとついつい読んでしまう。そんな感じです。

 2冊目ですが、処女単行本『ナツコイ』と比較すると確実に上手くなっている事が伺えます。ストーリー、エロ、絵共に宜しい。前作より人妻が少なくなっているので、わりかしオーソドックスな感じに仕上がっていました。あとカラーページのクオリティー高し

 処女単行本。アキバBlogで濃厚なフェラ描写が特筆されていたので読んでみました。*6
 確かにフェラは良かったんですが、それよりもむしろ一連のフェラや絡みにおける唾液の描き方、使い方が好みだったかも。ドロぬろっとしていてこれだけでご飯3杯はいけます。

  • 濃いの注入! 左橋レンヤ著 TENMAコミックスRiN 12/16

 著者2冊目の単行本なんですが、驚く勿れ、なんとこの人は昨年処女単行本とこちらをたった10ヶ月の間を置いただけで刊行してしまったという、脅威の新人です。1冊目は、そこそこの水準でまとまっていましたが、やはり描くたびに常に洗練されているようで、上達っぷりに驚きました。次も大いに期待できるというもんです。

  • いちゃらぶっ! もずや紫著 エンジェルコミックス 12/17

 この人の1冊目は2010年1月末発売、そしてこちらは2011年12月中旬発売ということで、約2年の間を経ての2冊目刊行となりました。処女単行本はかなりの大当たり、女流エロ漫画家らしい繊細な描写と非常に可愛らしい女の子たちが素晴らしかったのですが、こちらはさらにそのクオリティーが高まっています。3冊目が楽しみですね。
 余談ですが、昨年、この人は『ラノベ部』のコミカライズが、原作者に大絶賛されていましたね。*7

  • 愛され性悪ラブビッチ 甘竹朱郎著 TENMAコミックス 12/22

 処女単行本。俺が買ったのは大晦日の日で、読んだのは年が明けてからだったのですが、ねい子シリーズはベタなのですが本当に良いものです。エロも十二分に宜しい。いい人を発掘できました。


中堅(3〜5,6冊ほど)

 実は今まで、鬼束直さんの作品は食わず嫌いならぬ読まず嫌いって感じでして、表紙で「この人の絵はそんなに……」という感じだったんですが、今回はちょっと気になりまして読んでいました。
 これがまぁ……上手い! 女の子の描き方というか、女の子が見つめるその先の描き方が上手い。エロは申し分なく。後味がアレな話も少量ありつつ、素晴らしいです。何より、LOで久々に追っかけてみようかな、という作家が出来たことが大きな収穫。

  • 好きで好きで、すきで 岡田コウ著 セラフィンコミックス 4/8

 1年の1冊のペースとコンスタントに刊行されていて好感が持てるのですが、世間的な評価としては賛否が分かれる人でもありますね。
 ただ、抜群のエロ描写とNTR描写が癖になってしまうと抜け出せなくなります。ロリものとしてもグッドジョブ。無垢なロリっ娘が汚されてゆくものを渇望している紳士諸君にお勧めいたします(グッ

 何冊も単行本を出しているからこそ、うーん……と思うところも出てくるのですが、如月群真作品の中では一番好きな作品になりました、ということは最初に言っておきます。それを踏まえて。
 なんというか、この人の描く漫画は少し間違えれば(間違えればというのは、方向性を変えれば/変われば、ということ)修羅場や、陵辱系統の作品になってしまうようなものをなんとか後腐れなく和姦に収めてしまっている、という印象がどうしても拭えないんですよね。そしてそれが、個人的にはちょっと所詮エロ漫画だろという範疇に納まりきらないものである、と思っているんです。著者はあとがきで「マンネリ化、ネタの枯渇」と言っていますが、根本的に男と女と絡み/エロの描き方(絵ではなくシチュエーション)、処理の仕方、どうにかならんの、と。
 いや女の子自体は可愛いし、エロはたっぷりあるし、よく出来ているんですけどもなんか腑に落ちないんです。今に始まったことではないとは言え。
 ただですね、これを越えると正直言って無双。敵無しのエロ漫画家になるんじゃないかという確信は間違いなくあります。

 いつも通りのいーむす作品、と言って良いと思います。むっちりてかてか、ぬるぬるエロエロな感じです。どの単行本でもいつも思うんですが、もう少しエロシーンの尺を……単純に長くするのではなくもう少しねちっこくしてくれたら(シチュエーションが絵に追いついてくれたならば)余裕で傑作選入りです。

 ハーレムは……そこまで(本当に、ただそれだけ)。『誘惑の花園』や『ラブラブしちゃうぞ』は普通に良かったんですが……。ストーリーの運び、エロ、デッサン自体はクオリティーが高いので、今回は完全に嗜好とちょっと違っただけ、かなあ。

 ようやく此の人のLO本が、というファンの方も多いのではないでしょうか。少女とは傅くための存在であるというキャッチコピーが帯にありますね。宗教ですかい。*8
 さて中身ですが、紗夜花シリーズが兎にも角にも素晴らしい。まあロリ娘漫画にありがちな感じ*9なお話なんですが、ドSな小さい子に踏まれて虐められつつも、最終的にイチャイチャしているという。LO作家でまた追いかけるのが増えました。

 この人はポプリかアンリアルかで作風が大分変わっていまして、前者だと殆んどが姉物姉系の作品を、アンリアルだと陵辱風味のものを多く描いていますね。ただ若干1冊のコミックとしてみるとあまり安定していないという印象がありました。あとメガストアから出るのは予想できなかった(雑誌を読んでいないので)
 それを踏まえて、『あねまん』は七瀬瑞穂の姉系作品での現時点でのベストと言っても過言ではないでしょう。姉と一口に言ってもわりかし差別化を頑張っていますし、エロも力が入っています。デッサンも目に見えて向上している。今後も益々期待ですね。
 超個人的な話で申し訳ないんですが、俺ね、この人の描くいわゆる「トロ顔」が大好きなんですよ。これだけでご飯5杯はいけます。あたらしめの七瀬瑞穂作品では、その「トロ顔」を多用してくれるので、これからもまず、追っかけていく所存です。
 因みに、アンリアルの『ILIAS』は結構お勧めだったりする。

  • 甘えんぼ Rico著 ホットミルクコミックス 11/10

 Rico作品ではこの単行本が最もエロに重点が置かれています。今までの作品は、イチャラブに強く焦点が当てられていましたが、こちらは1つのストーリーを何話もかけてやったものをこの1冊に一通り収録しています。そのため主人公とヒロインのエロに割く量が今までの話(単行本)の比ではなく、結果的に様々な趣向のエロが盛り込まれている印象があるということが、エロ重視という感想の要因となっているのではないかと。
 ただ、後半はただのイチャラブではネタが尽きたのか、ちょっとギャグ色が強めになっていて、それが同時にこの人の現時点での限界なのかなあとも思いました。

 処女単行本も結構よさげだったのですが、どんどん冊数を重ねるごとに着実に進化/深化しています。胸もお尻もムチムチで一つひとつの動作がネチっこく(特にフェラがお気に入り)、それを上手く表現するアングルで実用性は高い。たっぷり使わせていただきました。

  • よりどり!えろむすめ Lapis Lazuli著 ポプリコミックス 11/24

 特別にこれ! というものは見当たらないものの、ポプリらしいイチャラブエロかわ娘ばかりの良作品集。
 俺ですね、この人の描くフェラ顔が堪らなく好きでですね……前作『なかだしHAPPY END主義』では抜きまくっていました。こちらは、フェラはそこまで強烈というわけではなかったのですが、イチャラブ度は高く、レベルが上がっていると思います。


ベテラン(大体8冊以上)

 富士見コミックスのCuvie作品なので英語タイトルと分かりやすいですね。氏らしいダークな話だけが収録されています。クオリティーは、言うまでもなく素晴らしいです。ワニマガジンの方は、後味がアレな話はごく僅かですが、エロい女性満載。
 ストーリーテラーとして昨年も本領を発揮して下さいました。つーかこの人仕事しすぎで大丈夫なんだろうか……嬉しいけどね。
 因みに富士見の特典ドラマCDは、まあ特筆するほどのものではなかった印象。

 酒とエロ漫画の日々。さんの記事でも書かれていましたが*10、純粋にエロ漫画ではこの人本当に少ないんですよね(つまりそれだけ各々の作品掲載に開きがある)。と言っても描き手としては安定ベテランの域なので、絵柄に差は見られず、話も高水準でまとまっています。
 ただ、これ! というものがなく、あくまでそこそこな高水準止まり。突出するものがないとやはり傑作選入りは厳しいか、という印象は否めませんでした。ここだけの話、自分で望んではいないのにビッチであるという女の子の話が超大好き、超とろとろなエッチで、実は一時期この話だけで超抜いていました。

 タイトルはいつも通りの漢字4文字。この2冊と、ジャイブのコミックスを合わせた計3冊がほぼ同時期に発売された昨年でした。
 既刊に比べると、非常に画力が向上しています。エロも濃く十分使えました。紳士淑女はポプリらしいラブエロコメ路線、絶対領域メガストアらしい絡みの濃さが特徴です。ベテランですなあ。

 この人の単行本はいつも追いかけているんですが、MUJINということでまあまあ後味がアレな作品もあります。姉系漫画として1つオススメするとしたら、その人が完全和姦イチャラブオンリーしか読めないんだということでないのならば、これでしょうか。催眠墜ち描写はその背徳感も相まって実に秀逸でした。




 以上です。書きたい事はほぼ書き尽くしました。傑作選の記事を挙げてからの数日、ちまちま書き連ねていたのですけれども、1つ書いたら1つ「あ、これも書こう」ってのが出てきて一進一退の繰り返しでした。ゴールが見えたのがようやく一昨日で、昨日の午前中に書き終え、その日の夜に簡易校正し、今に至ります。所々同じような文章表現しかないのは、俺が息切れしているだけです(苦笑)
 心残りは、もっと書きたい事があったというよりも、気になるんだけど買っていない単行本があることです。こればかりはどーしよーもない(買いに走っても置いていないし、注文待つのもだるい)ので大目に見て下さると助かります。まあ、いつか読むことになるでしょう。
 それではこの辺で。御読み頂き、有難う御座いました。

  • リンク

 エロ漫画傑作選2011


Sweethearts (メガストアコミックスシリーズ No. 300)

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*1:出版社のサイトで確認するのが面倒だったため。

*2:2011年1月11日加筆。大分思い入れがあるにも拘らずすっかり忘れていました。

*3:2000年に1冊、別名義で本を出していたのですが、それをカウントするのは少々憚られます。それ以降ずっと音沙汰なしで8年を経てこの名義で単行本、です。

*4:http://www.amazon.co.jp/review/RTYVPSOAG327Q/ref=cm_cr_rdp_perm?ie=UTF8&ASIN=4894654474&nodeID=&tag=&linkCode=

*5:バンブーコミックスのアレ。

*6:http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51301081.html

*7:http://blog.livedoor.jp/geek/archives/51262348.html

*8:「あまりの可愛さに魂が浄化された」「敬虔な気持ちになった」「思わず跪かずにはいられなかった」

*9:あかざわRED作品とかにありそうな――『生膣ひゃくぱぁせんと!』の秋深ちゃんみたいな。

*10:http://gosplan1019.blogspot.com/2011/10/blog-post_01.html