神なる姫のイノセンス 1巻 感想
初のオリジナル小説ということで読んでみた。
キャラ設定やテンポがよく、キャラクターのかけあいも十分笑えるものだった。
PCゲームのシナリオライターでもある鏡遊だけど、元々小説に近い文章でPCゲームのテキストを書いている印象だったので、今回はそれを逆に小説に持ってきた、というような感じに見えるという意見は同意するところ。
しかしゲームと違って1巻につき1人落としていくという形になるだろうから、続きも読んでいかないと全体としては何とも言えないんだろうなあというところがもどかしくもある。
- 作者: 鏡遊,鶴崎貴大
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/05/22
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 11回
- この商品を含むブログ (16件) を見る