やべえなにこれ主人公とキャラのやり取りでニヤニヤが止まらない

・事が起こればうろたえ、結局は紅葉――秋野家――に何もかも任せっぱなし。

・僕は幼なじみの理不尽な仕打ち――帰りがけに商店街で酒ビン追加はあんまりだろ――に対抗すべく、ちょっと耳に息を吹きかけただけなのに。

・艶やかな自慢の――まあ、主に僕にとっての、だけど――髪が乱れてはねる。

・紅葉はにへら、とわざとらしい笑顔――しかしよくもとっさにこれだけ気持ち良く――を浮かべると、


トノイケの文の書き方が段々分かってきた気がする。