買いたい本とか

  • あなたのための物語

 Jコレクションのは持っていてなおかつ読了済みなんですけども文庫版も手元に置いておきたいなと。それだけ好きです。

  • 言壺

 神林作品でずっと読みたいと思っていたのがこれ。中公文庫版を買おうと思っていた時もありましたが結局買わずじまいで今日まで来ていたのですが、この度ハヤカワ文庫からということでこれを機会に買って読みたいなと。余談ですが、なんとなく、『あなたのための物語』と『言壺』を同じ日に発売する新刊として並べたという早川書房編集部の意図が分かるような。片方は読んでいないので、なんとなくとしか言えませんが、俺のSF感からすると、おそらく……。

  • ねじまき少女

 パオロ・バチガルピという、いわゆる難読名作家で今ちょうどSF界隈で話題に登っている作家の作品。一応この人の短編が掲載されているSFマガジンをバックナンバーで取り寄せたので、その短編を読んだらねじまきガールも買いたいですね。

  • 星の光、いまは遠く

 “異文明の設定が新鮮にして精緻”ということで、これも気になっています。海外SFは実はそんなに好きじゃないんですが――正確には興味ない――買ってもいいかなと。上下巻なのでじっくりと読める時にでも。

  • 宇宙大密室

 都筑道夫は『怪奇小説という題名の怪奇小説』を図書館で借りてきて、2週間くらい前に読み始めたんですが挫折してしまいました――単に時間が取れなかっただけ、他にやりたいことがあるので。というわけで、これから本格的に都筑道夫の小説に入ろうかなと。

  • 暗い鏡の中に

 いろいろ調べていたらたまたまたどりついた。「伝説のミステリ・名作」「驚天動地の復刊」等々の感想が。あらすじも面白そうなので書店で見てみますかね。ただミステリーはそんなに食指が動かないんですよね。

 HJ文庫の新刊です。amazonのレビューを読む限りだと、若干SFちっくな作風のようで。また萌えラノベにありがちなキャラクター付けみたいなので、さくっと読むにはいいかなと。

  • 女子校育ち

 珍しく新書が読みたい。辛酸なめ子と言えば結構その手の界隈の人達には人気の書き手らしいですが、俺は1冊も読んだことがありません。でも、この本は興味があります。結構面白そうですし、読みたい。図書館にあるんじゃないかと思って検索してみたらあったんですが借りられてたんで、もしかしたら買うかも知れないけど買わずに借りて済ませるかもしれません。

 今日のところはこんなもんですかね。

あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)

あなたのための物語 (ハヤカワ文庫JA)

言壺 (ハヤカワ文庫JA)

言壺 (ハヤカワ文庫JA)

ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)

ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)

ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)

ねじまき少女 下 (ハヤカワ文庫SF)

宇宙大密室 (創元SF文庫)

宇宙大密室 (創元SF文庫)

暗い鏡の中に (創元推理文庫)

暗い鏡の中に (創元推理文庫)

僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)

僕の妹は漢字が読める (HJ文庫)

女子校育ち (ちくまプリマー新書)

女子校育ち (ちくまプリマー新書)