天体の回転について、買ってきた

 海を見る人が面白かったので、同じくハードSF短編集ということで買ってきた。購入動機のひとつではあるが、KEIの絵に惹かれたというだけで買ったわけではない。ちなみに報告日記は今日だけど実は昨日の時点で既に手元にはあった。
 小林泰三作品で俺が読んだものは、玩具修理者玩具修理者と、昨日感想を書いた海を見る人だけだ。玩具修理者にはもう一つ短編が収録されていたんだけども途中で挫折した。読みづらかったとか趣味にあわなかったなどといった理由ではなく、単純に当時ほかに読みたいものがあったから途中で読むのをやめた。
 いろいろと頭の中で読みたい作品が溜まっていて、かつ、店にあったものや注文してすぐに届きそうなものは実際に買ってしかし机の上に積んでいるんだけども、これを機にもう一つの短編もちゃんと最後まで読み通して、あわよくば玩具修理者も再読して、紹介も兼ねて感想を書きたい。


天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)

天体の回転について (ハヤカワ文庫 JA コ 3-3)