自分は、広いライ麦畑で遊んでいる子どもたちが、気付かずに崖っぷちから落ちそうになったときに、捕まえてあげるような、そんな人間になりたい
サリンジャーの小説、ライ麦畑でつかまえて(野崎孝訳)読了した。
この小説を読もうと思ったきっかけは、とある読者がレビューで「若いうちに読んでおくべき」「読む年齢によって感想が変わる」と言っていたのを見たことがきっかけ。
簡単な感想。真面目なことを言うならばこれから10年ごとにこの作品を読んでいきたい。真面目でないことを言うならば、妹可愛いよ妹。
ライ麦畑でつかまえては、野崎孝訳の他にも村上春樹訳がある。そちらもいつか読みたい。
また、後ろのページに載ってた『チア・リーダー』という小説。こちらは青春小説の傑作とかなんとかと書かれていたので、いつの日か。
- 作者: J.D.サリンジャー,野崎孝
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1984/05/20
- メディア: 新書
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