人生で初めて戯曲なる物を読んでみた

サロメ (岩波文庫)

サロメ (岩波文庫)

ハムレット (新潮文庫)

ハムレット (新潮文庫)

 前者は野阿梓の『少年サロメ』の中から『少年サロメ』を読むために。後者は同じく氏の『兇天使』を読むために。どちらも悲劇であった。
 感想は、野阿梓作品に関係なく読んで損はないと思った、これに尽きる。やはり、面白い。台詞だけでこうものめり込めるものなのだな、と。流石に世界的に有名な作品だけの事はあった。これでまた一つ、知識が増えた気がする。