この理念をちゃんと読んで理解した上でminori作品を評価している人はどれくらいいるのだろうかと

“We always keep minority spirit.”
直訳すると、「いつも少数派の魂で」。


この短いながらも印象的な一文こそが、私達“minori”の姿勢を最も端的に表しているフレーズです。
ショップに行けば、タイトルすら覚えきれないほど数多くの作品を目にすることが出来る今日。


そんな中、あなたが手にしたものは、他と比べた時にどのような“違い”を持っているでしょうか?
ふと、ほとんどの作品が同じような方法論、似通った物語で特徴がない、と感じることは?


私達が、自分達が本当に楽しめるものを創ろう、と考えたのも、そんな思いが発端となっています。


大多数の所謂“メジャー(Major)”な内容のソフトは、もちろん面白く、多くのユーザーの皆様に受け入れられているステレオタイプに作られています。
しかし、その多数派と共に、もう少し異なるアプローチの少数派(Minority)が存在してもいいのではないか、というのが、私達の考えです。


たとえそれが少数派だとしても、私達の作品に共感を抱いて下さる方が必ずいるはずなのです。


上記の理念に基づき、私達はこのブランド“minori”を作りました。
これから私達は、既存の方程式にあてはまらなくても、派手な装飾に頼らずとも、minoriのタイトルに触れて下さる方々の印象に残る様な、良質な作品の制作を目指して行く所存です。


以下のminoriOHPより抜粋
http://www.minori.ph/about/index.html


批評空間の感想を読んでいると、本当に分かって言っているのかなあという感想が多く散見される。
まぁ自由に語っている分にはいいんだけどね。


ぶっちゃける。
なんかさぁ、同じようなことばーっかり皆言ってて読んでもタメにならない。
ごくごく少数しか、的を射た感想を書いていない。


なに、「じゃあおめーはちゃんと書けるんだろうな?」だって?


さぁ。
そういうこともあるでしょうが、そうでないこともあるでしょう。