魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 感想

 『Magical Girl Lyrical NANOHA The MOVIE 1st(魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st*1』見てきた。俺の住んでいる市では今月の末から公開でして……田舎はこういう時に困る。
 『魔法少女リリカルなのは』のイメージと言えば、単なる萌え・ロリコン向けアニメとばかり思っていた。だから最初はあまり気が進まなかったのだけれども、友人が「なのはは普通に面白いよ!」云々といつも俺に言っていて、言われているうちに次第に気になりだしていた。今回、その友人に誘われるがままに見に行って。
 まず、萌えとか燃えとか、ロリなキャラとかそういうのを全部ひっくるめて、一つの作品として相当面白いと感じた。逆に言うと、個々の小さい要素を取り上げて声高に叫ぶとかは俺にとってはどうでもいいわけで(なんとも自分らしい感想だなと思うが)。その点に関して、正直言って予想以上だった。前半は少々展開が早いかもと思っていたが、ついていけないわけではなかった。後半になって、ちょうどいい進み具合になったし、ここは結果オーライとでも言うべきか。
 アクションシーンは見ごたえあると思う。スクリーンいっぱいに映るなのはとフェイトのバトルシーンはいいね。共闘も含めて。


 そして……また見たいなと思い今日2回目を見てきてしまった!*2 そこで気付いたことを1文で。
 1stの位置づけは、フェイトの救済。2ndが楽しみだ(アニメを見てしまうというのも手ではあるけれども)。


(11/01/08に追記:ブルーレイが発売されていたので)

*1:http://www.nanoha.com/

*2:1回目は一昨日見てきた