ある春の新作と、あるいは本棚に積み上げる小説と。

 昨日、今日で買ってきた本。正確には小説だけじゃないのですがね。


・小説(上3冊が新刊。下5冊が古本)

 まさかのアネモイ続巻です。おそらく、徹頭徹尾いつものお朱門ちゃんな話だと思います。ちなみに、今日の日記タイトルはこれからインスパイアされています、既にお気付きでしょうが。


 さくら荘のペットな彼女3巻目です。3巻目ということは、ブログを更新していない間に1、2巻は読了済なわけです。
 鴨志田一の書くキャラと恋愛は好きです。だってえっちぃんだもの!


僕は友達が少ない 3 (MF文庫J)

僕は友達が少ない 3 (MF文庫J)

 僕は友達が少ない3巻目。3巻目ということは、ブログを更新していない間に1、2巻は読了済なわけです。
 意外と思われるやもしれませぬが、小生、MF文庫Jをまともに読んだのはこのシリーズが初めてでして。次に狙うシリーズは日日日の著作の中から選ぼうかなと。


蟲と眼球とテディベア (MF文庫J)

蟲と眼球とテディベア (MF文庫J)

 というわけで初“日日日”は『蟲と眼球』シリーズからいこうかなと。そんなに萌え分はないと聞いたんですけども、もしそれが正しかったら俺のMF文庫Jのイメージは変えないといけないかな。


クダンの話をしましょうか (MF文庫J)

クダンの話をしましょうか (MF文庫J)

 著者は、俺にとってはクトゥルフTRPG本でよく名前を見かける人で。で、ふとamazonで面白そうかつ好みに合いそうなライトノベルを探していたら内山靖二郎が目に止まった、ってなわけです。
 『クダンの話をしましょうか』は短編集のようだけども、あらすじを見て一番読みたいなあと思っているのは『もふもふっ』シリーズだったりします。だけど置いてなかったんで仕方ないからこれを。


 なんで今更こんな化石のような作品が、と誰しもが思うでしょう。
 今ではそれこそ一般文芸で小説を書いている、新進気鋭作家新城カズマの若かりし――「新城十馬? 誰だよ“じゅうま”って」と文句をいう人がいたとかいないとか――頃のライトノベルです。
 何故『蓬莱学園』シリーズじゃなくて『ジェスターズ・ギャラクシー』かというと、スペースオペラっぽかったから。スペオペ好きなのよ。
 どうでもいいけど、一応、ライアーソフトが好きな俺としては遊演体出身の作家は一通り読みたいなあと思っていたり。賀東招二とか木村航とか。


聖少女 (新潮文庫)

聖少女 (新潮文庫)

 桜庭一樹『私の男』を読む前に、これは抑えておかねばなるまいというわけで。小生、少女小説は一冊も読んだことないので、まずは倉橋由美子作品で楽しもうと思う。


鷲は舞い降りた (ハヤカワ文庫NV)

鷲は舞い降りた (ハヤカワ文庫NV)

 完全版の方です。この厚さで105円はいい買い物な気がする。冒険小説もあまり読んだことないなあ。


・コミック(どちらも新刊)
 秋葉ブログの記事を見て衝動買い。見本の画像が見られるから、ついつい……。

団地妻さんのしあわせ (ヤングコミックコミックス)

団地妻さんのしあわせ (ヤングコミックコミックス)

 読了済。感想は後日あげるとして。
 確か、これと前後して同著者のエロ漫画も発売されていたような。そっちはまだ未回収。


おしえてまりあ(1) (バンブー・コミックス VITAMAN SELECT)

おしえてまりあ(1) (バンブー・コミックス VITAMAN SELECT)

 朝森瑞季って初めて聞く名前なんでamazonで著作を調べてみました。軒並み評価高いですね。
 これが良かったら他も手を出してみたいと思ってる。


 最近読書のペースが上がっているので、読了した本の感想とか適当にあげたいと思います。
 ゲーム感想もボチボチと。つっても最近はTwitterでつぶやいているからなあ(苦笑)。